夏休みの宿題
楽しい夏休みの敵は、夏休みの宿題。
夏休みの最後の日。
宿題が終わらないと半べそで課題に取り組む悪夢を時々見ることがある。
社会人になり、人の親にもなっている中年おやじが、未だにこんな夢にうなされるなんて、
これは、もうトラウマ的な症状だ。
みなさんはどうですか。
そんな夢を見ることはありませんか。
このブログでは、夏休みに子供らを悩ませる夏休みの宿題を攻略すべく、夏休みの課題を簡単に済ませる方法や裏技、インチキ技、アイディアを紹介していきたいと思います。
所在地の都道府県や市町村、各学校によって、夏休みの宿題の出され方はまちまちなので、このこのブログの対策法は、あくまでも参考として考えて頂きますようお願いします。
ただし、ここで紹介する対策法は、全て僕自身の学生の頃の経験や僕の子供らに実践させていた対策法であり、実際に行える方法です。
夏休みに子供たちに出される宿題
夏休みを心底楽しむには、
宿題を簡単に済ませちゃうことが重要。
夏休みの宿題は、下記のようなものが出されると思います。
- ラジオ体操カード
- 各学科別のプリント等
- 漢字や計算等の各学科のドリル等
- 絵日記(低学年)
- 図画
- 工作
- 自由研究
- 読書感想文
この中で子供らだけでなく、子供らの親まで巻き込んで頭を悩ませるものが、7番の自由研究と8番の読書感想文、或いは図画や工作ではないでしょうか。
夏休みも押し迫った頃なのに、未だに本を読んでいないとか。
読む本さえ決まってさえいないとか。
夏休みがもう数日しか残っていないのに、自由研究が進まないとか。
進まないどころか、何を研究するかさえ決めていないとか。
何を描いていいかまだ決まっていない図画。
何を作ればいいのか決められない工作。
夏休みのあるあるですよね。
夏休みの宿題なんて真似ちゃえばいい
夏休みの宿題に悩んでいませんか。
自由研究や読書感想文、図画や工作。
夏休みの宿題の中で、大いに頭を悩ませる強敵です。
こういう頭を悩ませてしまう宿題というのは、具体的に何をやるのを指定されていないということが問題なんです。
プリントやドリルのように、やることが指定されているものであれば、悩むことがありません。
自分でやることややりたいことを決めて行わなければならない宿題に対して子供らは頭を悩ませてしまうのです。
他の子は何をやっているのか、やり終わった子の完成品を見て、真似たり、同じようなものをやってみたりってあるでしょ。
子供らは自分でアイディアを出すのが苦手なんだと思います。
親は親で子供らに相談されたら、自分の子供らの学齢に合わせせたアイディアを考えようとしたり、他の子が取り組んでいない新しいものをやらせようと考えてしまったり、なかなかいいアイディアを子供らに示してあげれなかったりします。
真似てもいいんです。
同じものでもいいんです。
たとえ真似でも、同じものであっても、作ったり、書いたり、考えたりするのは子供ら本人です。
自分で考えて、アイディアを見付けることも大切ですが、真似たり同じものに取り組む中で、その子のオリジナリティを促すのも大事なことです。
宿題より大切なこと
遊ぶことの大切さ。
僕は夏休みの大事なことの一番は、遊ぶことだと考えています。
大人になれば長い夏休みなんてありません。
梅雨が明け暑い夏が巡ってくるたびに、子供の頃、汗だくになって遊び回った夏休みを思い出します。
子供らが自由に遊び回れる夏休みを過ごせるよう、
このブログでちょっとだけ手助けができればな、と思っています。
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