読書感想文の本の選び方 ーこれで悩まず感想文が書けるぞー

宿題

読書感想文で悩むのは書き方ではなく、その前の段階が原因

読書感想文書かなきゃ。

読書感想文の宿題が出るとそれだけで悩んでしまう場合がありますね。
なぜ悩んでしまうのか。
きっと、どんな本を選ぼうかとか、本を読まなくてはいけないとか、感想文を書く前の段階で悩んでしまうことが大きな要因だと思います。

実は読書感想文を書くのが苦手になってしまうのは、本を選ぶことと読むことの割合が高く、いざ書く部分についてはそれほど難しいものではないのです。

ここでは、本の選び方について説明していきます。

 

読書感想文の本の選び方

読書感想文を書くときに、読む本を選ぶことに手間取ってしまうことは少なくありません。
特に子どもが低学年の場合には、どんな本がいいのかって悩んでしまうことがありませんか?

そんな場合は、子どもにはどんな本がいいのかという選び方よりも、子どもがどんな本が読みたいかというふうに考えてみることが大切です。
基本的に読書感想文を書くときに選ぶ本は、子どもが読みたいと思った本や興味を持ってくれた本を選ぶことがいいのですが、なかなか選ぶの難しいものです。

 課題図書から本を選ぶ

読書感想文を書くときに読む本を選ぶのに困ったら、課題図書の中から探してみる方法があります。

 

課題図書とは
学校における読書指導の一環として、夏休み等の休暇期間中などを利用して読むことを推奨した図書。個別の学校で選択する場合もあるが、読書団体や図書館関係団体が指定し、読書感想文の対象とする場合も少なくありません。
青少年読書感想文全国コンクール等では課題としての図書が指定されます。

 

読書感想文が学校を通じて読書コンクール等へ提出される場合は、課題図書が決まっている場合があるかも知れません。その場合は指定された本を選ぶ必要があります。

小学校の課題図書(青少年読書感想文全国コンクール)

中学校の課題図書(青少年読書感想文全国コンクール)

上記以外にも課題図書がありますのでこちらを参考にしてみて下さい。

 

 推薦図書から本を選ぶ

課題図書以外にも、各学年に合わせて薦められる推薦図書という本があります。

 

推薦図書とは
各種団体、関係機関、個人などが、ある基準または価値判断のもとで、主題ごとに或いは出版物全体を通して、適切なもの、優れたものとして薦められる図書。
課題図書と違い、読書感想文を書く際の必読とはされていません。

 

各都道府県や学校により、各学年に適切な図書として推薦されるので、読書感想文を書く際の参考になりますが、必ず推薦された本で読書感想文を書く必要はありません。

小学校推薦図書

中学校の推薦図書

 

課題図書や推薦図書は各学年に適した本を推薦しているので、読書感想文を書くときの読む本を探すのが大変な場合は、こういった本の中から選んでみるのも選択方法の一つです。

 

 好きな本、興味のある本を選ぶ

課題図書や推薦図書から選ぶことで、子どもの学年や年齢にあわせた本を選ぶことが出来ますが、読書感想文を書く際に適している本は、課題図書や推薦図書より、好きな本や興味のある本の方が適しています。

課題図書や推薦図書だと、どうしても読書感想文をかくために読まされている感を感じてしまいがちです。読書感想文で課題図書や推薦図書が指定されている場合を除いては、出来るだけ好きな本や興味のある本を選んであげることをお勧めします。

読書感想文を書くためには本を読むことが大事で、本を読まされていると感じてしまうと、本の内容に対する面白さや楽しさよりも、面倒くささが生じてしまいます。
好きな本や興味のある本を読むことで、本の内容が感想としてしっかりと頭の中に残ることになるで、読書感想文を書くときには、そういった本を選ぶ方が適切だと思われます。

 

 読みやすい本を選ぶ

好きな本や興味のある本が、感想文を書くにに適切だと書きましたが、そんな本よりも読書感想文を書くのにもっと適している本は、実はその子どもにとって読みやすい本なのです。

いくら好きな本でも、興味のある本でも、子どもがその本を読んで内容を理解しなくては読書感想文は書けません。子供が内容を理解しやすく、読みやすい本を選んであげることで、読書感想文が書きやすくなってきます。

理解しやすく読みやすい本を選ぶ場合には、子供の学年より下の学年の読む図書を選ぶといいかと思います。小学校低学年なら幼児用の図書を、中学年なら低学年の図書を、高学年なら中学年の図書を選んであげるといいと思います。
無理に難しい本を読ませることはありません。

僕は読みやすい本として、読書感想文に絵本をお勧めします

夏休み課題の読書感想文に困ったときに読むのはこの本
もう夏休みも終わりなのに読書感想文が残っているって、焦っているお子さんをお持ちのお父さんお母さん方は...

特にこの絵本は、子どもから大人まで幅広く読んでもらえる絵本で、読書感想文を書くときに読む本としては最適な絵本だと思います。

課題図書が決まってない場合は、自由図書で読書感想文は書くことが出来ます。読みやすい本を選んでもルール違反になることもありません。

 

まとめ

読書感想文を書くにあたっての最初の関門は、読む本を選ぶことです。
どんな本を選んだとしても、読書感想文が書けないということはありませんが、書きやすくなるような本選びは重要です。

無理に難しい本を選ばなくてもいいのです。
読んだ本から子ども達がどんな感想を持ってくれるのか、そしてそれを感想文としてしっかり表現できるかが大事なことです。

 

読書感想文という少し頭をなやませる宿題を簡単に済ませるための参考にしていただけたら幸いです。

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